龍馬の介護ブログ
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介護全般

【2020年】介護職を真剣に1ヶ月やってみた感想【大変だけど楽しい】

2020年 5月3日 更新

 

こんにちは 龍馬です。(@ryomakaigo)

 

『これから介護の仕事をやろうと思っている。介護職の実態について深く知りたい。実際はどんな感じなのだろう?』

 

そんな疑問に対してお答えしていきます!

 

✔️本記事のテーマ

【2020年】介護職を真剣に1ヶ月やってみた感想【大変だけど楽しい】

 

✔️介護職を1ヶ月やってみた感想

正直、楽しいだけの仕事では決してない。

日常では経験しない『汚いこと』『精神的に参ること』も沢山ある。

そして、仕事に慣れないうちは『身体の負担』になり、『しんどい・つらいこと』も多々ある。

施設によっては『人間関係のトラブル』もあるかもしれない。

 

ですが、その大変なことの「途中、やりきった先」

『楽しいこと』『やりがい』『達成感』『成長』それらは必ずあると思う。

 

それら『素晴らしいこと』を自分自身が実感できるのであれば、『大変、つらい、しんどいこと』を乗り切ることができる。

そして、数数の『素晴らしいこと』を体験できる。

 

介護職は、そんな『素晴らしい仕事』だと今現在思っている。

これが、介護の仕事を1ヶ月間体験してみての【僕の本心】です。

 

✔️1ヶ月間を振り返って

⑴楽しいと感じたこと
⑵成長できると実感したこと
⑶大変、きつい、しんどいと思ったこと
⑷介護職に対して素晴らしいと確信したこと
⑸1ヶ月間の業務内容
⑹まとめ

 

✔️記事の根拠や信頼性

2020年4月から【従来型の特養】で介護職を始めました。

それまでは会社員をしていて、介護に関しては未経験。資格もありません。

完全素人から介護職を始めました。

そして、1ヶ月が経ちました。

その1ヶ月間で経験したことを元に、僕自身の【感想】【経験】これらを馬鹿正直にまとめていきます。

僕自身が経験したこと【オンリー】で記事にしていきます。

 

あくまで、僕一人の経験に基づいてなので『これが介護職の実態!』では決してないです!

ですが、実際に仕事をしてみての内容になるので、かなりの信憑性はあると思います。

 

✔️僕から伝えたいこと

この記事は『介護業界の実態を少しでも知りたい。リアルで働いている人の、意見を聞きたい!』

『これから介護の仕事を始めようか、真剣に悩んでいる』そんな方に向けて書いてます。

 

この記事を読むと『僕が介護職を1ヶ月間やってみての【感想】と【経験】』こんな感じで、介護職のリアルを多少知ることができると思います。

 

1ヶ月前の僕は『介護のことについて少しでも多く知りたい!』そんな感じでした。

介護に興味を持ち、介護のことを調べたりしていました。

介護職に興味を持っている、そんな『過去の自分』に向けても、この記事を書いていきます。

『介護職についてもっと興味をもって欲しい!知って欲しい!』そんな気持ちで、介護職の実態を書いていきます。

 

目次

【2020年】介護職を真剣に1ヶ月やってみた感想【大変だけど楽しい】

 

先程書いた通り、無資格・未経験で介護職を始めました。

施設は従来型の特養です。

 

1ヶ月やってみての感想は

介護の仕事は、テレビでやっているような楽しいだけの仕事では、決してないですね。

『汚いこと』『精神的に参ること』『体への負担』が沢山あります。しんどかったり、大変な仕事も。

ですが、『楽しいこと』『やりがい』『達成感』『成長』それらは必ずあると思いました。

数数の『素晴らしいこと』を体験できる。それが介護職だと、本心でそう思っています。

 

僕的に、一言で表すと

【大変だけど楽しい。素晴らしい仕事】そんな感じです。

 

もちろん、人によって感じ方や考え方が違うと思います。

あくまで僕個人が思った・感じたことになります。

 

あと、1ヶ月を通して感じたことは以下の通り(ザックリと)

①入職2、3日までは、利用者さんとの会話が多めですごく楽しい
②その後、介助の手伝いや見て覚える。頭は使うが体は楽
③実際にやってみてから、介護の大変さに気づく
④一人でやってみると、更にしんどいことに気づく
⑤仕事に慣れてきたら、利用者と会話する時間もない。キツいことが多くなる

 

・お客様(入職数日)から職員に移るタイミングは少し大変かも
・仕事に慣れ、体の使い方を覚えるまでは大変
・日に日に、介護の仕事に対して考え方が変化する
・汚い・キツイと思うことは徐々に慣れる
・利用者さんとの会話は楽しい
・利用者さんからの【感謝の言葉】は嬉しい

 

それらを深掘りしていきます。

 

 

⑴1ヶ月間で『楽しいと感じたこと』

1ヶ月間で、沢山楽しいことがありました。

個人差はあると思いますが、実際に僕が経験して思った事をまとめていきます。

・利用者さんとのコミュニケーション
・しんどい仕事が終わった後の達成感
・仕事が慣れていくイケイケ感
・先輩職員から信頼された時
・利用者さんからの『ありがとう』

 

入職当初から思っていることですが、利用者さんとのコミュニケーションはすごく楽しいです。

今でもこの気持ちは変わりません。

介助してる最中も会話できたりしますね。これを楽しむのが介護職の醍醐味だと思います。

 

しんどい仕事が終わった後の達成感

正直、排泄介助・オムツ交換はかなりしんどいと感じます。

多い時で、一気に20名ほどのオムツを交換します。時間もかかるし、なにより体に負担がかかります。

そんな大変な仕事が終わった後、爽快感や達成感が大いにあります。

 

仕事が慣れていくイケイケ感

こんなこと書くと、怒られそうな気もしますが。

仕事は徐々に慣れてきます。苦手だった介助もコツを少しずつ掴めるようになります。

少しですが、流れも把握できるようになっていく。

 

そんな時

『仕事慣れてきた!もしかしていい感じ?』

そんなことを思ったりすることもあります。

下手に慣れたり、気を抜いたりするのはダメですよね。

なので、イケイケな気持ちを持っても、利用者さんの安全を心がけています。

 

先輩職員から信頼された時

今までできなかった仕事が一人で出来るようになります。

不安だった介助が慣れていきます。

そんな時先輩職員から信頼され、仕事を任されるようになります。

そんな時、『嬉しい・楽しい』そんな気持ちになります。

 

利用者さんからの『ありがとう』

この1ヶ月間で、一番嬉しい時と言っても過言ではありません。

全力で介助に取り組むと、利用者さんから感謝の言葉をいただける時があります。

見返りとは少し違いますが

『ありがとう』

その一言で、1日の頑張りが全て報われる。そんな気持ちになります。

 

その言葉をいただくために、ではありません。

ですが、作業的にならないで、利用者さんの事を考えながら介助をする。

それはとても大切なことだと感じました。

 

 

以前、【仕事で楽しんでいいのか】という記事を書きました。

僕は楽しんでいいと思っています。

良い悪いというか、実際に仕事をしていると、楽しいと思う瞬間は必ずあるので。

 

 

 

⑵1ヶ月間で『成長できると実感したこと』

 

・利用者さん・職員との関係を築くための『コミュニケーション力』
・沢山の利用者さんを観察して動かなければいけない『洞察力』
・仕事の流れを考え、臨機応変に動くための『対応力』
・将来使える介護の技術『介護力』
・利用者さん・職員に対しての気配り『気配り力』
・オムツ交換など、きつい仕事を乗り切るための『忍耐力』

 

利用者さん・職員との関係を築くための『コミュニケーション力』

介護は、人と人とが関わる仕事なので『コミュニケーション力』が必要だし、必ず身につくと思います。

 

・どうすれば上手く伝わるのか
・どうやればより良い関係を作れるのか
・仕事を円滑に進めるためにはどう説明しようか

深く考えていき、コミュ力が磨かれます。

 

 

沢山の利用者さんを観察して動かなければいけない『洞察力』

僕が働いてる施設の場合、『デイルーム』という、沢山の利用者さんが集まる部屋があります。

その部屋で、食事をしたり、話をすることが多いです。

その大部屋には25名ほどの利用者さんが一気に集まります。

一人一人の動きを把握し、より良い流れや介助をしていく。視野を広くして観察しなければいけません。

そんな感じで、『洞察力』が磨かれていきます。

 

仕事の流れを考え、臨機応変に動くための『対応力』

一日の流れはある程度決まっています。

ですが、利用者さんの状況によって動きを変えていかなければいけません。

臨機応変に動き、仕事を円滑にしていきます。

そんな中で『対応力』が備わっていくと思われます。

 

将来使える介護の技術『介護力』

これは介護職をやる醍醐味でもありますよね。

将来使えるであろう、介護の技術。それを取得することができますね。

自分の家族や知人が、同じ状況になり困っていたとしても、介護の技術があれば役に立てることができます。

そんな素晴らしい『介護力』を身につけることができます。

 

・・・介護力っておかしくないかな?

 

利用者さん・職員に対しての気配り『気配り力』

介護職をやる上で、気遣いや気配りは必要なスキルだと思います。

日々の業務で何気ない気配りを連続していきます。

そんな中でこの『気配り力』を向上させていけると思います。

 

気配り力って日本語はある・・・と思う

 

オムツ交換など、きつい仕事を乗り切るための『忍耐力』

介護をやる上で重要なスキルだと思いました。

『忍耐力』。業務終盤でのオムツ交換など、かなり堪える業務があります。

そのつらい・大変な仕事を耐え抜く力が鍛えらると思われます。

 

 

介護の仕事は意外と大変、1ヶ月足らずのペーペーですがそう実感しています。

 

『誰にでもできる仕事』

 

そんなイメージがあったりなかったりしますが、『常識』『人間性』など様々なスキルが求められます。

そして、様々なスキルを身につけることができます。

それらを意識することで、まだ働いて1ヶ月足らずですが、色々と成長できている気がします。

 

 

⑶1ヶ月間で『大変、きつい、しんどいと思ったこと』

正直、数で言うと『楽しいこと』より多いかもしれません。

それくらい大変な仕事だと思いました。

慣れてくればくるほど、大変なことが増えてくると実感しています。

・覚えることの多さ
・慣れない介助での不安感
・早番の起床時間
・オムツ交換の臭い
・利用者さんの裸体
・業務終盤のオムツ交換の過酷さ
・連勤最終日の疲れ
・体を使いすぎての腰痛
・仕事を任された際のプレッシャー

 

覚えることの多さ

最初のころ、というより今もそうです。

覚えることがひたすらに多いです。頭がパンクする寸前でした。

 

・仕事の流れ
・介助のやり方
・部屋の位置
・利用者さんの名前

 

復習をひたすらにしましたが、しんどい!

 

慣れない介助での不安感

いきなりやらされる!とかはありませんでしたが、それでも最初やる時は不安。

今でも多少なりとも不安です。

早く慣れて、自分なりの介助方法を身につけられればいいです。

ですが、それまではしんどいかもですね。

 

早番の起床時間

以前記事でも書きました。

 

僕の場合、早番は朝5時起き。

普通にキツイですよね・・・

慣れるしかないです。

 

オムツ交換の臭い

今でこそ慣れましたが、最初はキツかったです。

オムツ交換の際、目の前で臭いを嗅ぐわけなので、本当にしんどかったです。

人によって臭いや形状が違うので、それもまた堪えます。

臭いに関してを具体的に書こうとも思いましたが、不快に思われる方もいると思うので辞めます。

 

この臭いのキツさに関しては、記事にもしてます。それほどしんどいと感じました。

 

 

利用者さんの裸体

高齢者の裸体を見慣れていませんでした。

なので、最初だけ少し堪えましたね。

これはすぐに慣れていきました。

 

業務終盤のオムツ交換の過酷さ

ほっんとキツイと思います。

業務終盤で疲れのピーク。そんな中で20名ほどのオムツを交換する。

もちろん、利用者さんの事を考えながら、負担をかけずの介助を心がけます。

ですが、どうしてもしんどいと思ってしまうものです。

 

しかも、オムツ交換は時間との戦い。

急いでいる時にイレギュラーがあると絶望します。

・尿の横漏れ
・便が溢れる
・オムツがちぎれる

 

こんな事を経験しています。

正直、仕方がないことだったり、僕の技術がなかったりします。

ですが、時間がない中のイレギュラー。絶望感が半端ないです。

 

連勤最終日の疲れ

最近すこし悩んでいるのがコレ。連勤は体の疲れが溜まります。

疲れが溜まると腰痛にも影響していきます。

対策をしていこうと思っていますが、連勤最終日とかはしんどいですね。

 

体を使いすぎての腰痛

オムツ交換・移乗介助などをひたすら繰り返していると、腰が痛くなる場合があります。

僕も最近痛むので、すこし悩んでいます。

介助方法を見直したり、ボディメカニクスを習得すれば、ある程度は軽減されると思っていますが、どうしてもキツイと感じる瞬間があります。

最大限のケアを心がけています・・・

 

 

仕事を任された際のプレッシャー

最近は一人で介助をする機会が多いです。ある程度の仕事を任されています。

その際、どうしてもプレッシャーを感じてしまいますね。

 

 

人によっては、この大変さ・しんどさに耐えきれずに辞めてしまうってことも。

それくらい介護職は大変な仕事なんだと、実感しています。

 

 

⑷1ヶ月間で『素晴らしいと確信したこと』

 

この1ヶ月間で思うことは色々ありました。

その中でも、僕の価値観を変えたことをまとめていきます。

何度も言いますが、介護の仕事は素晴らしい仕事です。

 

・人の本心に触れることができる
・やりがい、達成感を味わえる
・仕事で楽しさを見出せる
・生きる意味、幸せについて深く触れる

 

人の本心に触れることができる

利用者さんと接していると、ふと思うことがあります。

『今自分は本心で会話ができている』

これって中々ないですよね。家族ならまだしも、言ってしまえば他人。

それなのに本心で関われている。

 

正直、利用者さんはどう思っているかはわかりません。

それでも、お互いが本心で接している。そう思う瞬間が多々あります。

 

やりがい、達成感を味わえる

ほかの仕事でも、コレは味わえるかもしれませんね。

でも、僕にとってはここまでのやりがいを感じたのは、介護職が初めてです。

以前は会社員をしていました。その中でも達成感は少なからずありました。

ですが、ここまでやりっ切ったと思えることはありませんでした。

初めての経験で、とても素敵だと思えました。

 

仕事で楽しさを見出せる

先程、チラッと仕事での楽しさについて触れました。

以前の会社では『仕事はつまらないもの』そんな固定概念がありました。

ですが『楽しみながらできる仕事がしたい、本当に自分がやりたい仕事がしたい!』

そう思い、介護職に就職しました。

 

今では、本当に楽しみながら仕事に取り組めています。

仕事で楽しむ。それは賛否両論あります。

ですが、何事にも楽しみながら取り組める。それは素晴らしいことだと思っています。

 

 

生きる意味、幸せについて深く触れる

介護の仕事は、利用者さんの生活に関わります。

そのため、生きるとか、幸せとかについて深く考えていきます。

そうやって考えていくうちに、自分にとっての幸せ・利用者さんの幸せ。

それらをさらに深く考えられるようになっていきます。

 

 

それらを考えながら仕事できる。それは素晴らしいと思っています。

人によって考え方・感じ方は異なります。

ですが、僕の場合は介護の仕事を通して、価値観を改善できています。

こんな仕事を経験したことがなかったので、素晴らしい仕事だと経験を通して実感しています。

 

 

⑸1ヶ月間の『業務内容や流れ』

僕が実際に、1ヶ月間経験した業務をザックリとまとめていきます。

 

①最初は利用者さんを知るところから
②利用者さんとのコミュニケーションをメインに
③介護の仕事を見学・体験する
④仕事や利用者を覚えてきたら、実際に介助をやってみる
⑤一通り仕事内容や流れを理解する
⑥理解したら、一人で一通りやってみる ←イマココ

 

【仕事内容】

1ヶ月の出勤日数は20日間

前期(1〜7日)
中期(8〜14日)
後期(15〜20日)

この3段階でやった業務内容を紹介

 

前期(1〜7日)

・利用者さんの名前・顔・特徴・部屋番号を覚える(コレがメイン)
・入浴介助を体験
・移乗介助を体験
・食事介助を体験
・一日の流れをザックリと覚える

 

本当の初期は、職員がつきっきりでした。

メインは利用者さんを覚えることで、見て覚えたり体験したりがほとんどでした。

いきなりやらされるってことはないので少し安心ですね。

基本、大変なことが少なく楽しかったのを覚えています。

一日だけですが、新人研修も受講させていただきました。

 

 

中期(8〜14日)

・利用者さんを覚える
・入浴介助を本格的に始める
・移乗介助を本格的に始める
・食事介助を本格的に始める
・排泄介助を体験
・一日の流れを覚える
・データ入力・ゴミ捨て・備品補充を覚える

 

一通りの介助を実際にやっていきました。

まだ職員が、基本そばについてくれていました。

ここから介護の大変さに気づき始めた感じですね。

 

後期(15〜20日)

・離床介助
・臥床介助
・口腔ケア
・排泄介助
・引継ぎ業務
・その他介助、細かい業務

 

これらを基本一人でやるようになりました。

いちよ、教育担当の方が近くにいたり、手伝ってくれたりします。

一人でやるようになり、さらに介護のしんどさやキツさについて知っていきました。

心身共に疲れが出てきたのもこのタイミングですね。

お客様から正式な職員に移り変わるタイミングなのかもですね。

 

 

こんな感じで、ザックリとまとめてみました。

詳しい業務内容について知りたい方は、以前の記事を見ていただければと思います。

 

 

 

⑹1ヶ月間働いてみての『まとめ』

 

この1ヶ月間で、たくさんの

『楽しいこと』
『成長できること』
『つらい・しんどいこと』
『素晴らしいこと』

 

これらをたくさん経験してきました。

僕は介護の仕事をやりたくて、介護職に転職しました。

なので、人によって感じ方は違うと思います。

 

僕の場合は

【大変・しんどいことはあるけど、それが気にならないほどの素晴らしいこと。それらがたくさんある仕事】

そんなことを本心で思っています。

 

まだ1ヶ月なので、経験していないこと・わからないことは沢山あると思われます。

自分の能力に過信せず、日々頑張り続けたいと思っています。

 

最後に

これから介護の仕事を始める方は、数多くいると思います。

そんな方の参考になればと思っています。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

 

こんな偉そうに書いていますが、僕はまだまだ新人です。

これから一緒に頑張りたい。そう思っています。