2020年 8月27日 更新
こんにちは 龍馬です。(@ryomakaigo)
介護職の派遣切りって本当にあるのかな?
もし派遣切りがあるんだったら、派遣職員として働くのはやめておこうかな・・・
そんな疑問に対してお応えしていきます。
✔️記事の内容
⑴【2020年】介護職の派遣切りは存在するのか!?:気にする必要ゼロ
・人手不足の業界なので、派遣切りなんてほぼないです
⑵派遣切りされないための対策:念のために
①他職員との人間関係を大切にする
②遅刻・欠勤をできるだけ抑える
③介護職を好きになる・ハマる
⑶もし仮に派遣切りされた時の対応策:全く問題なし
・施設を移動、派遣会社を移動すればOK
⑷まとめ:派遣切りやその他不安を気にする必要は一切ない
・実際にやってみないと絶対にわからない
✔️この記事を通して伝えたいこと
これから【介護派遣】として介護職を始めようと思っている方に向けて書いてきます。
派遣切りを気にしている方や、不安に思っている方がいると思いますので。
この記事を通して、そんなこと気にしなくて大丈夫!ということをお伝えしたいです。
この記事を最後まで読むと、派遣切りに対して不安がなくなり、介護職の転職活動が前向きにできると思います。
✔️記事の根拠や信頼性
僕は今現在、派遣職員として介護のお仕事をやっています。
2020年4月、無資格・未経験で始めました。
期間でいうと5ヶ月弱が経ちますね。施設は従来型の特養です。
現役派遣職員の僕が、派遣切りは存在するのかどうかをまとめていきます。
※この記事は約3000文字です。約10分で読み終えることができます。
それではいきましょう!
⑴【2020年】介護職の派遣切りは存在するのか!?:気にする必要ゼロ

結論、派遣切りなんてほとんどないと思います。
派遣切りを気にする必要はありません。
何故なら、介護業界そのものが人手不足だし、人手が足りていない施設が山ほどあるからです。
事実、僕の勤めている施設でも派遣切りの話なんて聞いたことがないですし、人出が常に十分ではありません。
介護業界は、この先も人手不足が加速していくとの予測データも出ています。
介護業界の人手不足は、徐々に深刻化していくとのことです。
むしろ、人手が足りなくなることで派遣職員の需要が高まっていき、今より施設は派遣職員を欲するようになると思われます。
確かに、昔の派遣は不安定で、派遣切りがあったのかもしれません。
しかし今の時代では、派遣としての働き方や捉え方が変わってきています。
施設内では派遣職員も、一職員として重要な存在になりつつあります。
ふわふわした存在なんかではなく、しっかりと地に足をついた状態で勤務を続けられます。
実際に派遣職員として働いている僕がそう感じています。
などと雑に扱われることもなく、正社員の職員と何ら変わりない扱いを受けています。
なので、今の時代は派遣切りなんてものはほとんどないと思われます。
派遣切りを気にする必要ゼロです。
確かに、今は人手不足だから切られないだけかもしれません。
今後、介護業界に働く人が溢れた場合、派遣職員は切られる可能性が出てきますね。
なので、もしそういった状況になった時でも、今からでも実践できる派遣切りされづらくなる対策をまとめていきますね。
⑵派遣切りされないための対策:念のために

派遣切りはほとんどないと思っている僕ですが、絶対に切られないとは言い切れません。
なので、僕が思う派遣切りされないための対策をまとめていきます。
- 他職員との人間関係を大切にする
- 遅刻・欠勤をできるだけ抑える
- 介護職を好きになる・ハマる
この3つだけです。
要は施設からの見られ方が重要になってくるんですね。
ただ注意点として、派遣切りを意識するあまり、過度に自分を追い込んでしまうことだけは避けましょう。
仕事なんて楽しんでなんぼです。
いつ切られるか、なんてビクビクしながら仕事をしても面白くないし苦痛でしかないですよね。
最低限のマナーを守っていけば大丈夫なはずですよ。
①他職員との人間関係を大切にする
できるだけ他職員との人間関係は大切にしていきましょう。
変に固執しすぎる必要はないですが、しっかりと相手を思いやれる行動をしていけばOKです。
派遣切りに限った話ではなく、人間関係は介護職をやる上では最重要事項です。
人間関係が悪くなってしまうと、仕事自体も上手くいかなかったり、何より仕事がつまらなく感じてしまいます。
他職員との連携や思いやりを意識して、業務に励むのをオススメします。

②遅刻・欠勤をできるだけ抑える
遅刻や急な欠勤をできる限り抑えるよう心がけましょう。
遅刻や欠勤というのは、信用問題に直結します。
遅刻ばかりしている人を信用することはできないし、何かあったときにさらなる被害を被ります。
欠勤も同様で、急な欠勤をできる限り控えるように。
体の調子が悪かったりで、仕方がないときはあります。
ですがその時は、事前に連絡を入れたり、できる限り迷惑がかからない形を取るようにしましょう。
③介護職を好きになる・ハマる
これは完全に個人的な考えになってしまうんですが、
介護の仕事を楽しそうにやっている職員は、派遣切りされづらいと思います。
僕自身、仕事が好きな人を切りたいと思えないからです。
いくら派遣職員で、施設が人手過多だったとしても、なんとかして一緒に働いていきたいと思うはずです。
しかも、仕事にハマり好きになることで、介護職の自己学習をするようになったり、更なるスキルを身につけられると思います。
それらが評価された結果、更に派遣切りされづらくなると思われます。
以上、僕が思う派遣切りされないための対策3つでした。
⑶もし仮に派遣切りされた時の対応策:全く問題なし

確かに、今の介護業界は人手不足で派遣切りはあまりないのかもしれない。
でも、もし仮に派遣切りされたらどうするんだよ・・・
次の日から仕事がなくなって生活できないんじゃ・・・?
これに関しても全く問題なしです!
何故なら、もし仮に施設から拒否通知を受けたっとしても、派遣職員なので他施設への移動が容易に行えるからです。
また、派遣会社も同様で、派遣会社から拒否通知を受け取ったしても、他派遣会社へ移動すれば問題解決ですね。
先ほども書きましたが、業界全体が人手不足の今、もし仮に切られたとしても仕事がなくなるなんてことほぼほぼありません。
人手を募集している施設や派遣会社は山ほどあります。
しかも、派遣切りといっても即日クビというのは今の時代ありえません。
もし派遣切りをされるとしても、契約満期まで働けるはずです。
それでもなお、予告なしの即日派遣切りで仕事を失った場合、企業側に30日分の賃金を請求できます。
以上のことから、もし仮に派遣切りをされた場合でも問題ないことがわかると思います。
⑷まとめ:派遣切りやその他不安を気にする必要は一切ない

そもそも、派遣切りを心配する必要なんて一切ありません。
不安なんて言い出したらきりがありません。
- 自分に介護できるのか
- 利用者さんとちゃんと話せるのか
- 職員と良い関係築けるのかな
- いじめられないかな
- 排泄介助なれるかな
- 腰を痛めないかな
そういった不安や心配事は気にするだけ無駄です。
実際にそれがある施設かどうかなんて、やってみないとわかるはずありません!
事実、僕もそういった不安は沢山ありました。
けれど、思い切って介護職を始めた訳です。
結果どうなったかというと、自分が思っていた不安なんてものはなかったり、やっていくうちに慣れていきました。
今現在、介護職を始めたことに対して後悔なんて一つもありません。
だけど、もしかしたら不安が的中して、辞めたくなる場合があるかもしれませんよね。
その時はその時です。
割り切って、「自分は介護職に合っていなかったんだ」
それで終わりです。
それも失敗ではなく、経験になります。
何事も無駄にはなりません。
なので、今現在少しでも不安を抱えていたとしても、思い切って最初の一歩を踏み出すことをオススメします。
そんなことを今思っていたとしても、何の意味もありません。
興味があったら、とりあえずやってみることが大切です!

YouTubeでも解説しています
以上になります。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!
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