Webライティング

文末表現の悩みを81%解決!現役ライターが15種類の語尾と裏技5つを暴露

15種類の文末表現と5つの裏技
  • 文末表現のバリエーションを増やしたい
  • 語尾の連続を避ける方法が知りたい
  • Webライターの実践で使えるテクニックを教えて

そんな悩みにお応えします。

 

語尾の重複に気をつけていても文末表現が単調になってしまう、そんな人は多いのではないでしょうか?

クライアントから「語尾の連続」を何度も指摘されてうんざりですよね...。

でも大丈夫、この記事を読めば解決できます。

 

15種類の文末表現
文末表現種類例文
〜ます断定Webライティングを好んでいます。
〜です断定Webライティングが好きです。
〜でしょう推測Webライティングが好きでしょう。
〜ください提案Webライティングを好きになってください。
〜ません否定Webライティングは好きではありません。
〜した過去形Webライティングが好きでした。
体言止め-好きなのはWebライティング。
形容詞止め-Webライティングは素晴らしい。
疑問形-Webライティングが好きなのでしょうか?
倒置法-好きです、Webライティングが。
会話調-「Webライティングは素晴らしいですよ。」
三点リーダ-Webライティングは好きなのですが...
〜ね確認Webライティングは好きですよね。
から/ので/ため特殊なぜならWebライティングが好きなので。
〜もの特殊だってWebライティングが好きだもの。

 

文末表現の裏技
  1. 一文の長さを調整する
  2. 前後の文をくっつける
  3. 思い切って一文を削除する
  4. 文章の順番を入れ替える
  5. 過去形でも断定表現を用いる

 

龍馬
龍馬

僕は今現在、本業で「正社員Webライター」副業で「フリーWebライター」として活動しています。

Webライターを始めた当初はクライアントから語尾の連続を何度も指摘されました。

すごく嫌だったのを今でも覚えています...

当時はその悩みを解決するため、あらゆる文末表現を勉強しました。

 

その経験を活かして、文末表現のバリエーションと語尾連続を避ける裏技を、

「駆け出しWebライター」や「文末表現を学びたい人」に向けて徹底的に解説します。

この記事を最後まで読めば、あなたが今抱えている文末表現の悩みは81%解決されるでしょう。

しかし残りの19%、僕の力だけでは絶対に解決できません。

 

ちなみに本記事は「文末表現」をテーマとして扱います。

そのため語尾連続に細心の注意を払いながら執筆していますが、もしかすると抜けがあるかもしれません。

本記事の文章を読み進めながら、自分の文章を推敲するかのように語尾の連続を見つけてみてください。

 

Webライティングの前提知識が知りたい人はこちらを参考ください。

→『初心者でも分かるWebライティングのすべて!現役ライターが解説』

 


1.文末表現の工夫は文章の完読に近づく

文末表現の工夫は文章の完読に近づく

文末表現とは、「です・ます」「だ・である」のような語尾のことです。

一般的に同じ文末表現の連続は良いとされません。

 

なぜ語尾の連続を避けるべきなのでしょうか?

それは、文章全体が幼稚に見えて完読されづらくなるためです。

 

昨日映画を見ました。

とても感動しました。

また見たいと思いました。

 

上記のような文章は幼稚な印象を強く与えます。

また文末表現は文章のリズムを左右するため非常に重要です。

幼稚でリズムの悪い文章は読者に途中で飽きられてしまい、つまるところ完読に至りません。

ネットで閲覧するWebライティングではその影響を強く受け、語尾の連続は離脱の原因になります。

そのため語尾の連続はできるだけ避けましょう。

多くのWebディレクターが文末表現を厳しくチェックするのもこれが理由です。

 

読みづらい文章は離脱率が高まる!

 

1ー1.語尾の連続は2回までセーフ:3回はアウト

語尾の連続は2回までが黄色信号、ギリセーフです。

3回連続は完全にアウト!

クライアントによっては2連続の重複でもアウトなので、語尾の連続は普段から避けるよう意識しましょう。

 

疑問に思う人
疑問に思う人
でもさ、語尾が何回も連続している小説を見たことあるよ?

確かに、有名な小説とかは語尾の連続があるかもかもです。

しかしそれはわざとやっている場合が多く、著者は文末表現をよく理解した上で活用しています。

 

1ー2.「ですます調」と「である調」の違い

文末表現には大きく分けて「ですます調」と「である調」の2種類があります。

「ですます調」とは、敬体といわれる尾を丁寧語に統一する文体のことです。

 

「ですます調」の例文

1・会社とはみんなで作り上げる組織のことです。

2・この資料の提出期限は明日になります。

 

一方の「である調」は常態と呼ばれる口語的な文体になります。

ちなみ口語的とは話し言葉のような文章のことです。

 

「である調」の例文

1・会社とはみんなで作り上げる組織のことである。

2・この資料の提出期限は明日だ。

 

「ですます調」は語尾のバリエーションが少なく、「である調」は豊富な文末表現があります。

ほとんどの案件が「ですます調」を用いての執筆なので、語尾の連続に苦労するWebライターが多いはずです。

 

疑問に思う人
疑問に思う人
「である調」と「ですます調」は混合させても良いの?

基本的に混合するのはNGです。

Webライターならなおさらダメ。

どうしても混合させたい人は、個人ブログなど自分の媒体を持ちましょう。

 

第1項目のまとめ
  1. 文末表現とは「です・ます」「だ・である」のような語尾のこと
  2. 文末表現は文章のリズムを左右する非常に重要な要素
  3. 語尾の連続は2回までセーフで3回は完全アウト
  4. 「ですます調」は丁寧語に統一する文体、「である調」は口語的な文体

 

 

2.15種類の文末表現を徹底解説【例文あり】

文末表現についてはザックリ理解できたでしょうか?

それでは本題の、15種類の文末表現を徹底解説していきます。

 

15種類の文末表現
番号文末表現種類
2ー1.〜ます断定
2ー2.〜です断定
2ー3.〜でしょう推測
2ー4.〜ください提案
2ー5.〜ません否定
2ー6.〜した過去形
2ー7.体言止め-
2ー8.形容詞止め-
2ー9.疑問形-
2ー10.倒置法-
2ー11.会話調-
2ー12.三点リーダ-
2ー13.〜ね確認
2ー14.から/ので/ため特殊
2ー15.〜もの特殊

上記を1つずつ見ていきましょう。

 

2ー1.〜ます【断定】

基本の文末表現ですね。

 

「〜ます」の例文

1・ありがとうございます。

2・コーヒーにはカフェインが入っています。

 

2ー2.〜です【断定】

こちらも基本中の基本。

 

「〜です」の例文

1・私の好きな果物はメロンです。

2・だから僕はジュースが嫌いなのです。

 

2ー3.〜でしょう【推測】

断定表現より少し柔らかい印象を与えます。

「〜です」の言い換えとしても利用可能です。

 

「〜でしょう」の例文
彼はコーヒーが好きです。

だから今日もコーヒーを飲むはずです。

彼はコーヒーが好きです。

だから今日もコーヒーを飲むでしょう。

 

2ー4.〜ください【提案】

なにかしてほしいときに用いられる文末表現です。

多用しすぎるとうざったく思われますのでほどほどにしてください。

 

「〜ください」の例文
僕のブログは有益です。

だから最後まで読むべきです。

僕のブログは有益です。

だから最後まで読んでください。

 

2ー5.〜ません【否定】

この【否定】をうまく使いこなせれば文章に良いリズムをもたらします。

とはいえかなり強めの表現なので、使い所に気をつけなければなりません。

 

「〜ません」の例文
卵はコレステロールが非常に高いです。

なので食べすぎには注意が必要です

卵はコレステロールが非常に高いです。

なので食べすぎには注意しなければなりません。

 

「〜ません」のNG例
この本は楽しいのでオススメです。

→この本は楽しいので買わなくてはいけません。

 

上記の文章は読者に強制しすぎです。

 

2ー6.〜した【過去形】

昔話や武勇伝を語るときによく使う表現方法です。

 

「〜した」の例文

1・今さっき書類作成が終わりました。

2・ありがとうございました。

 

2ー7.体言止め

体言止めとは、文末を名詞で終わらせる方法のことです。

使い勝手がかなり良く、語尾の連続を簡単に避けられます。

しかし読者に負担を与える文末表現でもあるため、使いすぎには気をつけましょう。

 

体言止めの例文
この店はイタリアンレストランです。

人気メニューはピッツァ・マルゲリータです。

この店はイタリアンレストランです。

人気メニューはピッツァ・マルゲリータ。

 

ちなみに「ですます調」の案件ではほとんど使えません。

 

2ー8.形容詞止め

体言止めと似ていますが、この文末表現では語尾を形容詞で終わらせます。

形容詞とは物事の状態を指すことです。

 

  • かわいい
  • 素晴らしい
  • 愛おしい

上記のような「〜い」で終わる言葉のことです。

シャレた感じはでるものの、体言止めと同じく多用は控えましょう。

 

形容詞止めの例文
あの子が付けている時計、すごくかわいいです。

どこで買ったのか知りたいです。

あの子が付けている時計、すごくかわいい。

どこで買ったのか知りたいです。

 

2ー9.疑問形

丁寧さを残しつつ多様性が見込める文末表現というべきでしょうか?

語尾に「?」を付ける文末表現で、「〜でしょうか?」「〜ましたか?」などが疑問形です。

 

疑問形の例文
疑問形については理解できたと思います。

→疑問形については理解できたでしょうか?

→疑問形については理解できましたか?

 

2ー10.倒置法

文末表現の応用ともいえる倒置法。

倒置法は強調したい言葉を前後の文節ごと入れ替え、主要部分を最後に持ってくる文末表現です。

 

この倒置法は体言止めとよく似ています。

倒置法と体言止めの違い
文末表現種類例文
倒置法助詞「を」「が」「は」好きです、コーヒーが。
体言止め名詞「リンゴ」「にわとり」好きなのはコーヒー。

 

 

倒置法の例文
在宅でお金を稼ぐ人に憧れています。

Webライターをいつか始めます。

在宅でお金を稼ぐ人に憧れています。

いつか始めます、Webライターを。

 

倒置法を活用すれば美しい文章になりますが、Webライターの実践ではあまり使えません。

 

2ー11.会話調

自分や読者の意見を強調するときに会話調を用います。

ひと目でセリフと判断できるため、読者にとって読みやすくなるでしょう。

 

会話調の例文
会話調をどう使うか気になるはずです。

「この会話調ってどうやって使うの?」

 

2ー12.三点リーダ

三点リーダは複数やエンドレスを表す際に使用します。

またウジウジした気持ちを示す会話調でも用いられるでしょう。

「...」←この点3つが三点リーダです。

 

三点リーダの例文①
好きな果物はイチゴとメロンとバナナです。

→好きな果物はイチゴとメロンとバナナと...。

 

三点リーダの例文②
「三点リーダがよくわからないから教えて

→「三点リーダがよくわからないんだけど...。

 

2ー13.〜ね【確認】

文章がやわらなくなり語尾のバリエーションも増やせます。

とはいえ口語的な表現なので「ですます調」ではほとんど使えません。

 

「〜ね」の例文
「〜ね」は理解できたと思います。

続いて三点リーダを解説します。

「〜ね」は理解できましたね。

続いて三点リーダを解説します。

 

2ー14.から/ので/ため【特殊】

理由を説明する文章で用いられる、かなり無理やり終わらせる文末表現です。

「ですます調」の案件では使用できません。

参考程度に覚えておきましょう。

 

「から/ので/ため」の例文
なぜなら口語的だと思われてしまうためです。

→なぜなら口語的だと思われてしまうため。

 

2ー15.〜もの【特殊】

この文末表現もかなり特殊で、文章をバッサリ切ったような印象を与えます。

使い所は慎重に。

 

「〜もの」の例文
この文末表現を使うのはかなり難しいです。

→この文末表現を使うのはかなり難しいもの。

 

第2項目のまとめ
  1. 文末表現の基本①「〜ます」②「〜です」③「〜でしょう」
  2. 使いやすい語尾①「〜ください」②「〜ません」③「〜した」
  3. 文末表現の応用①体言止め②形容詞止め③疑問形④倒置法
  4. 使いこなせれば便利①会話調②三点リーダ③「〜ね」
  5. かなり特殊な語尾①「から/ので/ため」②「〜もの」

 

 


3.語尾の連続を必ず避けられる5つの裏技

怒る人
怒る人
文末表現のバリエーションを増やしたところで語尾の連続は避けられない!

その気持ちすごくわかります。以前の僕がそうでしたから。

 

クライアントに文末表現を指摘されても、前後の文章の関係上、どう頑張っても修正できないことってありますよね。

一文だけ変えようとしても無理ゲー。そんなときの裏技を5つ解説します。

今ある文末表現の悩みはすべて解決するはずです。

 

  1. 一文の長さを調整する
  2. 前後の文をくっつける
  3. 思い切って一文を削除する
  4. 文章の順番を入れ替える
  5. 過去形でも断定表現を用いる

1つずつ解説していきます。

 

3ー1.一文の長さを調整する

語尾の連続を避けるためには、一文の長さを調整してください。

足しても良いし、減らすのでもOKです。

 

 例文① 
毎日が試練であり同時に挑戦です。

それを乗り越えたとき、初めて成長につながるのです。

毎日が試練です。

同時に挑戦でもあります。

それを乗り越えたとき、初めて成長につながるのです。

 

 例文② 
今日はもう遅いのでそろそろ寝ます。

最後に読書をして寝ます。

でも明日は早く起きるつもりです。

今日はもう遅いので読書をしてから寝ます。

でも明日は早く起きるつもりです。

 

例文のように一文の長さを調整します。

とはいえ長文や短文が連続しても読みにくくなるため、適度に行いましょう。

→『読みやすい一文の長さは40文字!?長文と短文のメリット・デメリット』

 

3ー2.前後の文をくっつける

前後の文をくっつけることで語尾の重複を回避できます。

前後の文章をそのまま活用できるため、修正する手間が省けて非常に楽です。

 

 例文 
プライドは邪魔だと思います。

時間を無駄にしてしまうからです。

プライドがあることで周りの目を気にします。

鏡ばかり見て時間を無駄にしてしまいます。

そのためプライドは邪魔です。

プライドは邪魔だと思います。

時間を無駄にしてしまうからです。

プライドがあることで周りの目が気になり、鏡ばかり見て時間を無駄にしてしまいます。

そのためプライドは邪魔です。

 

上記のように、文末表現が交互する間に挟まれた一文に有効です。

文と文をくっつける際には「接続詞」が重要になります。

「接続詞」についてはこちらで解説。

→『いますぐ使える11種類の接続詞!22の例文で使い方を解説』

 

3ー3.思い切って一文を削除する

文末表現の修正がどうしても困難な場合、思い切って一文を削除しましょう。

 

 例文 
プライドは邪魔だと思います。

時間を無駄にしてしまうからです。

プライドがあることで周りの目を気にします。

鏡ばかり見て時間を無駄にしてしまいます。

そのためプライドは邪魔です。

プライドは邪魔だと思います。

時間を無駄にしてしまうからです。

鏡ばかり見て時間を無駄にしてしまいます。

そのためプライドは邪魔です。

 

もちろん、一文を削除してもロジックのとおる文章構成でなければいけません。

この方法を用いる際は論理破綻に注意してください。

 

3ー4.文章の順番を入れ替える

語尾の連続は文章の順番を入れ替えることで解決できます。

 

 例文 
文末表現の重複には「一文の長さ調整」が有効です。

「前後の文章をくっつける」のも効果があります。

また「思い切って削除」するのはシナジーを生みます。

さらに「文章の入れ替え」を行えばもっと実用的です。

文末表現の重複には「一文の長さ調整」が有効です。

「前後の文章をくっつける」のも効果があります。

また「文章の入れ替え」を行うのは実用的です。

さらに「思い切って削除」すればもっとシナジーを生みます。

 

具体例を詳しく述べる文章で使えます。

しかしこの方法も、論理が破綻しない文章構成でのみ使用しましょう。

 

3ー5.過去形でも断定表現を用いる

昔話を取り入れた過去形の文章で「〜ました」が連続して困っていませんか?

そんなときは、過去形でも断定表現を用いて語尾の連続を避けましょう。

 

 例文 
以前見た映画の「ボヘミアンラプソディ」はかなり盛り上がりました。

映画を見ている最中に涙を流すほど感動しました。

とても楽しく見ることができました。

以前見た映画の「ボヘミアンラプソディ」はかなり盛り上がりました。

映画を見ている最中に涙を流すほど感動します。

とても楽しく見ることができました。

 

過去形に断定表現を用いても意外と違和感はありません。

むしろ臨場感が増して文章に勢いが出ますので、ぜひ活用してみてください。

 

第3項目のまとめ
  1. 文末表現が重複するときは一文の長さを調整する
  2. 前後の文をくっつければ簡単に語尾連続を解決
  3. 論理が破綻しなければ思い切って一文を削除する
  4. 違和感がなければ文章の順番を入れ替える
  5. 過去形でも断定表現を用いて文章に勢いをつける

 

 

4.文末表現を応用する際の3つの注意点

文末表現を応用する際の3つの注意点

ここまで、語尾の連続を避けられる裏技を解説しました。

その方法を用いれば、文末表現の悩みほぼすべてが解決されるでしょう。

しかし活用する上で注意すべきことがあります。

これからお話する文末表現を応用する際の注意点を理解し、読者のための文章を執筆しましょう。

 

  1. 記号を多用すると文章が軽くなる
  2. 文末をぼかすと説得力がなくなる
  3. 体言止めは読者に負担を与える

上記をそれぞれ解説していきます。

 

4ー1.記号を多用すると文章が軽くなる

文末に記号を多用すると文章全体が軽くなるため、注意が必要です。

例えば「!」「?」「...」「ー」「〜」「←」など。

記号を用いれば自分の主張したいことを簡単に強調させられます。

しかし多用すると重要な部分がわからなくなり、「結局なにが言いたいの?」そう思われてしまうでしょう。

また記号を使わないと文章が成立しないのであれば、そもそもの文章力に問題があるかもしれません。

わかりやすい文章にするためにも、記号を多用しないようにしましょう。

 

4ー2.文末をぼかすと説得力がなくなる

文末をぼかすと説得力がなくなるので気をつけてください。

 

こんな感じのぼかし表現
  • 思います
  • いわれています
  • だそうです
  • らしいです

 

極論、文章を書く以上はすべて断定するべきです。

「本当にこんなこと書いて良いのかな?」そう不安になるかもしれません。

それでも断定しましょう。

どうしても不安なら徹底的に調べてください。

そして実践して確信を持って、不安を取り除いてから書くべきです。

 

断定するのは読む人のため、断定しないのは自己弁護のため

 

『いますぐ書け、の文章法』の著者「堀井 憲一郎」さんはそういっています。

文末はぼかさずに「です」「ます」のような断定表現を用いましょう。

 

4ー3.体言止めは読者に負担を与える

体言止めは読者に負担を与える「読者頼りの表現」なので乱用厳禁です。

 

僕の好きな食べ物はパスタ。

 

文章自体に違和感はありません。

しかしこの文末からはいろんな語尾を想像してしまい、読者の負担となります。

 

1・僕の好きな食べ物はパスタです。

2・僕の好きな食べ物はパスタでした。

3・僕の好きな食べ物はパスタだろう。

4・僕の好きな食べ物はパスタでしょうか。

5・僕の好きな食べ物はパスタですよね。

 

上記のように、様々なパターンが想像できますね。

 

 例文 
先日とあるレストランに行ってきました。

そこで食べたのは超有名なピッツァ。

それとオススメされたケーキ。

非常に満足でした。

 

どうでしょうか?

例文のような文章は読んでいて疲れてしまいます。

また体言止めに慣れてしまうと文末表現を工夫しなくなり、自分の成長を阻害するでしょう。

体言止めNGの案件もあるため、普段から多用しないのをオススメします。

 

第4項目のまとめ
  1. 記号を多用すると文章が軽くなるので注意
  2. 文末をぼかすと説得力がなくなるため断定すべき
  3. 体言止めは読者に負担を与え、自分の成長を阻害する

 

 


5.文末表現をさらに磨く2つの方法【超簡単】

文末表現をさらに磨く2つの方法【超簡単】

ここまで読んでいただいて申し訳ないのですが。

この記事で学んだ文末表現の活用法は結局のところ、その場しのぎにしかなりません。

実践で使えるレベルまで磨くにはひたすら訓練し続けるしかないです。

コツコツ行う日々の訓練方法を解説していきます。

 

  1. とにかく読む
  2. とにかく書く

順番に見ていきましょう。

 

5ー1.とにかく読む

文末表現を磨くには文章をとにかく読みましょう。

 

  • 有名な書籍
  • 文章力の書籍
  • 長編小説
  • ブログ

何でも良いので読む、ひたすらに読むしかありません。

 

特に読むべきは自分が好きだと思った文章です。

主観で好き嫌いを判断してください。

好きな文章やその著者の作品を読むことで、脳みそに文末表現がすり込まれます。

好きな著者を見つけてその文章を何度も読み返しましょう。

 

ちなみに僕が好きな筆者は「古賀史健」さんです。

彼の大ファンであり、彼が執筆した作品を何度も読み返しています。

 

龍馬がオススメする古賀史健さんの書籍
  1. 20歳の自分に受けさせたい文章講義
  2. 嫌われる勇気
  3. 幸せになる勇気

 

オススメ①
「話せるのに書けない!」人のための“文章の授業” どうすれば自分の気持ちや考えを「文章だけ」で伝えることができるのか? この授業のスタート地点はそこにある。そう、僕らは「話せるのに書けない!」のだ。

 

オススメ②
「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない――【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇】世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。

 

オススメ③
◆大ベストセラーとして空前のアドラーブームを巻き起こした『嫌われる勇気』の完結編! ◆ 前作『嫌われる勇気』でアドラーの教えを知り、新たな生き方を決意した青年。その彼が3年ぶりに哲人のもとを訪れる。

 

上記の書籍をひたすら読むことで丁寧な文章力が学べます。

また語尾のバリエーションが増え、実践で活かせるはずです。

自分が好きだと思った文章をとにかく読みまくりましょう。

 

5ー2.とにかく書く

文末表現を実践で活用したい人は、文章をとにかく書いてください。

ブログでも紙でもなんでも良いです。

とにかく書きしょう。

 

文章は頭で考えて書くのではなく体を使って書くものです。

良い文章や文末表現を思いついたところで、体が書き慣れていないと実践ではまったくの無意味。

良い文末表現を用いるには書きまくるのがベストだといえます。

 

文章を書くのは運動と同じ

 

実際に書かないとダメだ。

書いて、うまくいかず沈む。でも書く。

書く。また書く。とにかく野方図に書く。

それを続けるしかない。

 

『いますぐ書け、の文章法』を執筆した「堀井 憲一郎」さんの言葉です。

だから僕もこうしてブログを書いています。

 

第5項目のまとめ
  1. 文末表現を磨くには書籍やブログをとにかく読む
  2. 実践で活かしたい人は文章をとにかく書く

 

 

まとめ:文末表現を磨いてストレスフリーな執筆を

まとめ:文末表現を磨いてストレスフリーな執筆を

この記事での重要箇所をまとめます。

 

15種類の文末表現
文末表現種類例文
〜ます断定Webライティングを好んでいます。
〜です断定Webライティングが好きです。
〜でしょう推測Webライティングが好きでしょう。
〜ください提案Webライティングを好きになってください。
〜ません否定Webライティングは好きではありません。
〜した過去形Webライティングが好きでした。
体言止め-好きなのはWebライティング。
形容詞止め-Webライティングは素晴らしい。
疑問形-Webライティングが好きなのでしょうか?
倒置法-好きです、Webライティングが。
会話調-「Webライティングは素晴らしいですよ。」
三点リーダ-Webライティングは好きなのですが...
〜ね確認Webライティングは好きですよね。
から/ので/ため特殊なぜならWebライティングが好きなので。
〜もの特殊だってWebライティングが好きだもの。

 

文末表現の裏技
  1. 一文の長さを調整する
  2. 前後の文をくっつける
  3. 思い切って一文を削除する
  4. 文章の順番を入れ替える
  5. 過去形でも断定表現を用いる

 

・文末表現とは「です・ます」「だ・である」のような語尾のこと

・大きく分けて「ですます調」と「である調」の2種類がある

・文末表現での注意点は①記号を多用しない②文末をぼかさない③体言止めを控える

・文末表現の訓練は①とにかく読む②とにかく書く

 

この記事で解説した文末表現を実践で活かすには、文章をとにかく読んでとにかく書きまくりましょう。

それが一番の近道であり、本質的でもあります。

 

とはいえ文末表現がうまくいかずにイライラするときもあるでしょう。

でも大丈夫です。

コツコツ地道に文章に触れていれば、そのうち自然に応用できるようになります。

文末表現をひたすら磨いてストレスフリーな執筆を目指しましょう!

 

オススメの書籍

 

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