2020年 7月31日 更新
こんにちは 龍馬です。(@ryomakaigo)
そんな疑問に対してお応えしていきます。
ちなみに、僕は現役の介護職員です。
介護職を始めてからは約3ヶ月。まだまだ新人ですね。
そんな新人の僕は今現在、悩みを一つ抱えています。
その悩みについて深掘りをして、そうならないための【予防策】をまとめていきます。
「あの時あれをやっておけば良かった!」
僕みたいにそう思いたくない方は、是非この記事を最後まで読んでください!
ど新人時代、もっと腰痛予防をしておけばよかった😭
一度腰痛になってしまうと中々治らないから🥶
施設によっては仕事が結構ハード
腰痛ケアをしても、毎日の仕事で腰に負担が💦
腰痛→ケア→負担→腰痛 の無限ループ🧘今現在、かなり後悔しています💦
これから介護職を始める方、新人の方は是非— 龍馬@12月からSEOディレクター (@ryomakaigo) July 9, 2020
⑴ 介護職3ヶ月目の僕の悩みとは?新人は『腰痛』で悩みます

介護職で新人の僕は今現在、『腰痛』で悩みを抱えています。
何故、腰が痛くなったかというと、介護の仕事は思っていたよりも重労働で、腰や身体への負担がかかるからです。
- ベッド上での排泄介助は腰を長時間かがめる
- ベッド上での対位交換は腰を使う
- 移乗介助は身体全体へ負担がかかる
- 止まることなく介助を連続でこなす
など、身体や腰に負担がかかる仕事がとても多いです。
確かに、おっしゃる通りです。
その方法を習得すれば、腰痛に悩む心配もないかもですね。
ただ、未経験で介護の仕事を始めると、その腰に負担がかからない介助方法を容易く習得することはできません。
僕も日々考えながら介助に取り組んでいますが、どうしても負担がかかってしまうものです。
だからこそ、新人は腰や身体を痛めやすいんだと思います。
なので、新人は腰痛で悩む場合がとても多いです。
僕も例に漏れず、腰痛で悩んでいたりします。
しかし、労働環境に関しては施設によって変わってくると思います。
そのため、僕が先ほど説明した労働には当てはまらないかもですね。施設によりけりではあります。
⑵これから介護職を始める方、または新人の方は『腰痛予防』をやった方がいい

腰痛で苦しむのはかなりしんどいです。
身をもって体感しています。
なので、介護職をこれから始める方や介護職新人の方は『腰痛予防』をやった方がいいと思います。
何故なら腰痛に一度なってしまうと、完治させるのは難しいし時間がかかってしまうからです。
腰痛っていうのは、そもそも治るのに時間がかかります。
その上、介護の仕事で腰や身体に負担をかけてしまうわけです。
仕事なので、腰痛で簡単に休むわけにはいきません。常日頃から腰に負担がかかってしまいます。
腰痛→ケア→負担→腰痛→ケア→負担
の無限ループで、完治するのに時間がかかってしまいます。
確かに、整体院や整骨院に通えば、腰痛は良くなるかもしれません。
ただ、そう思い僕も整体院に2回ほど通いました。

正直、かなりの効果を見込めました。
しかし、完治するまでに時間とお金がものすごくかかります。
1回行ったからといって、速攻で治る訳ではありません。
あくまで、腰痛を軽減したり改善を促進する効果があるだけです。
なので、腰痛になる前に予防や対策をしっかりとやった方がいいと思います。
僕はこれを徹底的にやらなかったため、今現在腰痛に苦しんでいます。
腰痛予防をやらないと、僕みたいに後悔しますよ?
⑶介護職の新人が『腰痛』で悩まないためにするべきこと【腰痛予防】

ここまで読んでいただいた方は、腰痛になってしまうとかなりしんどい。
そう理解できたかと思います。
やはり、腰痛にならないためには事前にやっておく予防や対策が必須になってきます。
それでは、腰痛で悩まないための『腰痛予防』を紹介していきます。
これらは僕がやっておけば良かった、そう思っている腰痛予防です。
- 筋トレ
- 介助方法の予習
- 日頃からの腰痛ケア
①筋トレ
腰痛にならないためには『筋トレ』が最重要だと思います。
特に、腰や背中の体幹トレーニング。
以前、僕が介護関係者の方に聞いた話では、
「筋トレをして天然のコルセットを自分自身で作ってしまえば腰痛には困らない」
などと、お話を聞きました。
なので、おすすめの筋トレを紹介します。
体幹トレーニング
動画通りにやるだけです。
10分ほどなので、家で気軽にできますね。
背筋トレーニング
腰痛にならないためには、やはり背筋を。
やりすぎて痛くなったら一旦休みましょう。適度に。
②介助方法の予習
腰に負担がかからない介助方法を予習しておきましょう。
ただ、予習したからといって全く同じ通りにできるとは限りません。
実際に仕事をしてみて、全然違う!とかは勿論あると思います。
ですが、やらないよりはマシです。
移乗介助の方法
重心を落としたり、腰の使い方を学べます。
お笑い要素が入っているので、楽しみながら学べます。
排泄介助の方法
おむつのあて方を予習しておくことで、時間を短縮できます。
施設によってはやり方の違いがあるかもですが、勉強になる部分は大いにありますね。
自分にあった介助方法、利用者さんに合わせられる介助を見つけ、お互いに負担がかからない介助を見つけていきましょう。(自分にも言ってます。)
③日頃からの腰痛ケア
「今現在は腰痛になってないよ?」
そういう方でも、もしかしたら負担がかかっているかもしれません。
なので、今からでも腰痛ケアをしていき、腰への負担を可能な限り減らしていきましょう。
僕が今現在やっている腰痛ケア
- お風呂
- お風呂内でのマッサージ
- ストレッチ
これらを欠かさず、ほぼ毎日やっています。
詳しくは別記事にまとめています。
腰痛の悪化を防ぐ!お風呂内でのマッサージ【龍馬の介護ブログ】
腰痛改善のため、毎日やっているストレッチ【龍馬の介護ブログ】
⑷まとめ:介護職の新人は『腰痛予防』と『腰痛ケア』をしっかりやれ!【悩み0へ】

介護職の新人にとって、腰痛で悩みを抱えるケースがとても多いです。
例に漏れず、僕も腰痛で苦しんでいます。
そうなる前に、これから介護職を始める方、または新人の方は『腰痛予防』をしっかりとやった方がいいです。
腰痛に一度なってしまうと、完治するまで時間がかかるし難しいからです。
予防方法は3つ。
- 筋トレ
- 介助方法の予習
- 日頃からの腰痛ケア
もし、腰痛になってしまった場合は、全力で『腰痛ケア』に取り組みましょう。
僕が今現在で取り組んでいるように・・・
有力な腰痛ケア方法は
- お風呂
- 入浴時のマッサージ
- 入浴後のストレッチ
- 整体院
- 腰痛改善グッズ
などがあります。
僕はそれらをほぼほぼ使ってケアに取り組んでいます。

介護職をやるということは、『腰痛』という悩みに向き合っていくしかないのかもしれません。
ただ、しっかりとした『腰痛予防』や『腰痛ケア』をすることで、腰痛への悩みを解決できると思っています。
また、腰痛を全く感じない人も一部いるのも事実です。
素質を感じます・・・
なので、これから始める方、または新人の方は【腰痛予防】と【腰痛ケア】をしっかりとやっていきましょう!
介護職を始める前の、過去の僕に一番届けたい言葉です。
僕みたいに後悔しないよう、ぜひ取り組んでみてください。
以上です。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは良い介護ライフを!
ちなみに今回の内容、YouTubeでもお話ししています。
YouTubeは、まだまだ勉強中ですが是非!
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