Webライティング

【誰でも簡単】9割伝わりやすいPREP法とは?現役ライターが10個の例文で解説

PREP法とは?使い方と例文
  • PREP法ってどうやって使うの?
  • 活用している例文が見たい
  • 実践で使うための勉強法を教えて

そんな疑問にお応えします。

 

WebライティングにPREP法が有効だと聞いても、どうやって使うかイマイチわかりませんよね。

この記事で詳しく解説します。

 

結論、PREP法は主張を素早く分かりやすく伝えられる文章の型です。

Webライティングのどんな状況であっても活用できます。

PREP法とは
  1. 主張(Point)
  2. 理由(Reason)
  3. 具体例(Example)
  4. 主張(Point)
PREP法の例文
主張僕はPREP法が好きです。
理由なぜなら使いやすいからです。
具体例内容さえ決まれば型に当てはめるだけで無限に執筆できます。
主張だから僕はPREP法が好きです。

 

龍馬
龍馬
本業で正社員Webライターをやっている僕は毎日このPREP法を活用しています!

この記事ではPREP法を愛する僕が、PREP法の使い方・用途別の例文、文章バリエーションを、

  • 「Webライター始めたばかりで使ったことない」
  • 「主張を分かりやすく伝えるようになりたい」

そんな人に向けて徹底的に解説します。

最後まで読めば、PREP法の使い方をマスターして今日から実践で活用できるようになるでしょう。

 

この記事は「PREP法」について解説するため、記事内でPREP法をたくさん活用します。

文章を読み進めながら、PREP法をどこで使っているのか探してみてください!

 

SDS法の使い方を例文で解説!PREP法の5つの違いとは?
【例文アリ】今日から使えるSDS法のテンプレート11種類:PREP法との相違点SDS法について知りたいですか?この記事では、SDS法の使い方、用途別の例文を解説します。最後まで読めばSDS法の使い方をマスターでき、今日から活用できるでしょう。...

 


1.PREP法とは|主張が伝わりやすい文章の型

PREP法とは|主張が伝わりやすい文章の型

PREP法とは、主張を素早く分かりやすく伝えられる文章の型のことです。

 

  1. 主張(Point)
  2. 理由(Reason)
  3. 具体例(Example)
  4. 主張(Point)

PREP法は上記の順番で文章を組み立てます。

一番伝えたい主張(結論)を最初と最後の2箇所で明記すので、要点をより強調できるのです。

ちなみにそれぞれの頭文字を取ると「P・R・E・P」となり、PREP法の読み方はそのまま「ぷれっぷほう」です。

PREP法は自己PRやプレゼン、志望動機など様々な場面で活用できます。

「自分の意見をうまく伝えられない」「主張するのが苦手」そんな人でも分かりやすく伝えられるでしょう。

 

PREP法の例文
主張僕はPREP法が好きです。
理由なぜなら使いやすいからです。
具体例内容さえ決まれば型に当てはめるだけで無限に執筆できます。
主張だから僕はPREP法が好きです。

上記のように、伝えたい内容を型に当てはめるだけで簡単に活用できます。

 

第1項目のまとめ
  1. 主張(P)理由(R)具体例(E)主張(P)の頭文字を取ってPREP法
  2. 誰でも分かりやすく主張を伝えられる文章の型

 

2.PREP法を使った例文|日常生活・自己PR・プレゼン

PREP法を使った例文|日常生活・自己PR・プレゼン

さらに理解を深めるために、PREP法を使った用途別の例文を3つお話します。

  1. 日常文の例文
  2. 自己PRの例文
  3. プレゼンの例文

順番に見ていきましょう。

 

2−1.日常生活の例文

主張(P):ねぇねぇ、なにか食べに行かない?

理由(R):朝から何も食べてなくてお腹へったんだよね。

具体例(E):今日は朝の7時からソシャゲのイベントで忙しくて、朝から何も食べてないよ。
そして気がついたらもうお昼だし、お腹減りすぎて気持ち悪い。

結論(P):ってことで、なにか食べに行こーよ。

 

2−2.自己PRの例文

主張(P)私の得意なことはWebライティングです。

理由(R):なぜなら約1年間Webライティングをやってきたからです。

具体例(E):きっかけは1年前に始めた個人ブログで、その後にフリーのWebライター、正社員Webライターをそれぞれ経験しました。

結論(P):それらの経験から、私はWebライティングが得意だといえます。

 

2−3.プレゼンの例文

主張(P):私は弊社の商品をとても魅力的だと考えています。

理由(R):なぜそういえるのか?それは、読者のニーズを満たしているためです。

具体例(E):弊社がターゲットにしているのは20代の女性であり、一番欲している〇〇を満たしています。
さらに低価格で購入しやすく、読者満足度を満たせるでしょう。

主張(P):そのため、私は弊社の商品に魅力を感じているのです。

 

第2項目のまとめ

日常文・自己PR・プレゼンなど、様々な場面でPREP法は有効

 


3.PREP法の文章バリエーション|10種類の型

3.PREP法の文章バリエーション|10種類の型
困る人
困る人
PREP法を多用すると同じような文章にならない?

確かに、PREP法を使いすぎると機械的な文章になってしまいます。

以前の僕がそうでした。

PREP法を得意げに多用していたらクライアントから「項目ごとの重複は避けて」と、いわれてしまいました。

 

そのためこの項目では、「主張・理由・具体例・結論」それぞれの文章バリエーションを詳しく解説します。

  1. 主張(P)の文章バリエーション
  2. 理由(R)の文章バリエーション
  3. 具体例(E)の文章バリエーション
  4. 結論(P)の文章バリエーション

1つずつ見ていきましょう。

 

3−1.主張(P)の文章バリエーション

自分の主張、伝えたいことをそのまま書けばOKです。

しかし自分の主張は必ず断定しましょう。

文章を書く以上はぼかした表現を用いるべきではありません。

ぼかした表現
  • 〜だと思います。
  • 〜だといわれています。

主張は堂々と断定しましょう。

 

主張(P)のバリエーション
  • 僕は〜です。
  • 結論、〜です。
  • 1つ目は〜です。

 

3−2.理由(R)の文章バリエーション

理由(R)の文末表現は3つあります。

理由(R)の文末表現
  • 〜ので。
  • 〜からです。
  • 〜ためです。

上記の3種類を交互に使って機械的な文章を避けましょう。

この文末表現は別記事で詳しく解説しています。

→『15種類の語尾と文末表現の裏技5つを暴露』

 

理由(R)の型

主張(P):僕はコーヒーが好きです。

理由(R)

  1. なぜなら苦くて美味しいからです。
  2. 理由は苦くて美味しいためです。
  3. 苦くて美味しいので。
  4. なぜコーヒーが好きなのでしょうか?それは、苦くて美味しいからです。
  5. 「でもコーヒーってあんまり美味しくない」そう思われる人もでしょう。実は独特の香りと苦味があって美味しいのです。

 

上記を使いこなして単調な表現を避けましょう。

 

3−3.具体例(E)の文章バリエーション

具体例(E)は理由をより強固にする主観的な説明を行いましょう。

具体例で用いられる接続詞は下記4つです。

 

具体例(E)の接続詞
  • 例えば〜
  • 具体的には〜
  • 事実として〜
  • 接続詞なし

 

3−4.結論(P)の文章バリエーション

結論(P)の接続詞は4種類のバリエーションがあります。

結論(P)の接続詞
  • なので〜
  • だから〜
  • そのため〜
  • 接続詞なし

「なので〜」は口語的な表現ですので、「ですます調」の媒体ではNGの場合もあります。

口語的とは、話し言葉のような文章のことです。

 

結論(P)の型

主張(P):僕はコーヒーが好きです。
理由(R):なぜなら苦くて美味しいからです。
具体例(E):コーヒーは独特の苦味と香りがあり、苦味の中にほんのりと旨味があります。
またカフェインによる眠気覚ましが最高です。

結論(P)

  1. そのため、僕はコーヒーが好きです。
  2. 僕はコーヒーを好んで飲んでいます。
  3. なので苦くて美味しいコーヒーを好んでいます。(再度理由)
  4. 苦味の中にほんのりと旨味があるコーヒーは、僕にとって大好物です。(再度具体例)
  5. 仕事中に眠くならないためにも、僕はコーヒーを好んで飲みます。 (〜ためにも)

上記のバリエーションを駆使して、項目ごとの重複を避けましょう。

 

第3項目のまとめ

  1. 主張は断定表現を用いる①結論〜です。②僕は〜です。
  2. 理由の文末表現は①〜ので。②〜からです。③〜ためです。
  3. 具体例の接続詞は①例えば〜②具体的には〜③事実として〜④接続詞なし
  4. 結論の接続詞は①なので〜②だから〜③そのため〜④接続詞なし

 

4.PREP法を使う3つのメリット

PREP法を使う3つのメリット

PREP法は本当に使う意味があるのでしょうか?

なのでPREP法を使うメリットを解説していきます。

  1. 主張が伝わりやすい
  2. 要点をすぐ理解できる
  3. 文章を早く書ける

それぞれ順番に見ていきましょう。

 

4−1.主張が伝わりやすい

PREP法のメリットは主張が伝わりやすいことです。

PREP法では主張を2回繰り返すため、読者に伝わりやすくなります。

最初に主張を伝えて要点を明確にしたのち、理由と具体例を交えて論理的に解説。

そして再度主張を繰り返すことで、より伝えたい部分を強調できるのです。

PREP法にはこのような、主張を伝えやすいというメリットがあります。

主張を2回繰り返すことでより強調される

 

4−2.要点をすぐ理解できる

PREP法を用いれば要点をすぐ理解できるでしょう。

一文のはじめに主張を明記するからです。

「起承転結」などでは主張を最後に執筆します。

そのため要点を理解するには最後まで読まなければなりません。

一方のPREP法は最初の一文を読んだだけで要点を掴めます。

要点をすぐに理解してほしいときはPREP法を用いましょう。

 

4−3.文章を早く書ける

PREP法には文章を早く書けるメリットがあります。

なぜ早く書けるようになるのでしょうか?

それは、文章を構成する手間が省けるからです。

PREP法は「主張・理由・具体例・主張」の順番に内容を執筆します。

伝える内容さえ決まればその型に当てはめるだけなので、構成を考える時間を短縮できるのです。

そのためPREP法を用いれば執筆が早くできるでしょう。

 

なお、「文章を書くのが遅い」と悩んでいる人はこちらをご覧ください。

→『文章を早く書く22の方法:1時間2000文字のテクニック完全版』

 

第4項目のまとめ
  1. 主張を2回繰り返すため読者に要点が伝わりやすい
  2. 一文目に結論があるので要点をすぐに理解できる
  3. 内容を型に当てはめるだけなので文章を早く書ける

 


5.PREP法を使う3つのデメリット

PREP法を使う3つのデメリット
疑問に思う人
疑問に思う人
メリットはわかったけどデメリットはないの?

当然デメリットもあります。

使いすぎは読者の満足度を下げるため、絶対に知っておきましょう。

  1. 文字数が多くなる
  2. 完読を強要させる
  3. 項目ごとに重複する

1つずつ解説します。

 

5−1.文字数が多くなる

PREP法を用いれば主張を分かりやすく伝えられるでしょう。

しかしPREP法には、文字数が多くなるというデメリットが存在します。

理由は4部構成だからです。

PREP法は「主張・理由・具体例・主張」の4部で文章を作ります。

主張を論理的に伝えるための文章構成ですが、どうしても文字数が多くなりがちです。

文字数は多いと、見た目が悪くなって読む気力を削いでしまうので注意しましょう。

 

PREP法とSDS法の文字数の違い
PREP法(67文字)

主張(P):僕はコーヒーが好きです。

理由(R):なぜなら苦いから。

具体例(E):コーヒーの苦味は眠気を覚ましてくれます。そして後味が最高です。

主張(P):だから僕はコーヒーが好きです。

SDS法(58文字)

要点(S):僕はコーヒーが好きです。

詳細(D):コーヒーは苦くて眠気を覚ましてくれます。そして後味が最高です。

要点(S):だから僕はコーヒーが好きです。

これほど短い文章でも「9文字」も違いますね。

9文字はでかい。

「SDS法」については次項目で解説します。

 

5−2.完読を強要させる

PREP法は読者に完読を強要させてしまいます。

疑問に思う人
疑問に思う人
でもPREP法は主張を素早く伝えられる型なのでは?

確かに主張は最初の1文だけで伝えられます。

しかし主張を根本から理解、そして心底納得させるには全文を読ませなければなりません。

完読を強要させるのは読者の負担となり、時間を奪ってしまいます。

 

PREP法と箇条書きの違い
PREP法(理解まで5秒)

主張(P):僕はコーヒーが好きです。

理由(R):なぜなら苦いから。

具体例(E):コーヒーの苦味は眠気を覚ましてくれます。そして後味が最高です。

主張(P):だから僕はコーヒーが好きです。

箇条書き(理解まで2秒)

・僕はコーヒーが好き

・苦くて眠気が覚める

・後味が最高

上記のように箇条書きであれば、見るだけで理解と納得ができます。

そのため読者の状況に合わせて文章の型を使い分けましょう。

 

5−3.項目ごとに重複する

PREP法は多用しすぎると項目ごとの重複が起こります。

なぜ重複するのか?

それは、PREP法は文章の「型」だからです。

PREP法は内容を型に当てはめるだけで簡単に分かりやすい文章が作れます。

しかしその型を繰り返すと同じような文章構成、機械的な文章になってしまうのです。

機械的な文章は読者の満足度を下げ、完読につながりにくくなります。

 

PREP法を多用しすぎると項目が重複する

完読に近づけるためにも、PREP法の多用は控えましょう。

 

第5項目のまとめ
  1. PREP法は4部構成のため文字数が多くなる
  2. の完成度が高いがゆえ完読を強要させる
  3. 同じ構成で作られる型なので項目ごとに重複する

 

6.PREP法と似た文章の型4種類

PREP法と似た文章の型4種類

PREP法と似た文章の型ってたくさんありますよね。

なので、PREP法と似た文章作成の型を4種類お話します。

ほかの型を知ることで読者に合わせた文章を作成できるはずです。

  1. SDS法
  2. 起承転結
  3. 起「転」承結
  4. 序論・本論・結論

順番にお話します。

 

6−1.SDS法

SDS法とは、文章の全容を素早く伝えられる3部構成の型のことです。

  1. 要点(Summary)
  2. 詳細(Details)
  3. 要点(Summary)

上記の順番に文章を執筆し、それぞれの頭文字をとってSDS法と呼びます。

SDS法とPREP法の違い
  • 短く端的に伝えられる
  • 理由+具体例を「詳細(D)」で説明
  • ニュースや通販番組に向いている

 

SDS法の例文①
要点(S):僕はスターバックスが好きです。

詳細(D):雰囲気が良いし美味しいコーヒーが飲めます。

要点(S):だからスターバックスが好きなのです。

 

SDS法の例文②
要点(S):本日はブラックコーヒーとカフェオレについて解説します。

詳細(D):ブラックコーヒーは豆の苦味を最大限に生かしています。

一方のカフェオレは、乳製品と糖類を入れて飲みやすくした飲み物です。

要点(S):以上、ブラックコーヒーとカフェオレについて解説しました

上記のようにSDS法はPREP法と似ており、Webでのライティングに向いています。

 

SDS法の使い方を例文で解説!PREP法の5つの違いとは?
【例文アリ】今日から使えるSDS法のテンプレート11種類:PREP法との相違点SDS法について知りたいですか?この記事では、SDS法の使い方、用途別の例文を解説します。最後まで読めばSDS法の使い方をマスターでき、今日から活用できるでしょう。...

 

6−2.起承転結

起承転結は、漫画や小説で用いられる物語調の型です。

  1. 起:物語全体の説明
  2. 承:物語が進んでいく
  3. 転:意外なことが起こる
  4. 結:物語の結果、まとめ

結論(オチ)を最後に伝えるので、終盤まで物語を楽しませることができます。

小説や映画のオチを最初にいわれると萎えますもんね...

起承転結とPREP法の違い
  • 結論は最後にわかる
  • 全容を理解するのに時間がかかる
  • 最後までワクワクできる
  • 長編小説や映画に向いている

 

起承転結の例文
:村の少年は悪の大魔王を倒すため旅に出ました。

:旅の途中で様々な仲間と出会い、戦力を高めていきます。
「もう少しで魔王城だ...」少年は気合を入れました。

:魔王城についた少年は驚きました。
実は悪の大魔王など存在せず、優しい少女が暮らしているだけだったのです。

:少年はその少女と仲良くなり、村に帰って結婚しました。

 

起承転結を用いれば、意外な事実や明確なオチを終盤に用意できます。

しかしWebでのライティングには向いていません。

Webで文章を読む多くの読者は情報を求めています。

とにかく早く知りたいのです。

 

そのためWebライティングでは起承転結を控えましょう。

→『Webライティングの本質をすべて解説!抑えておくべき7つのポイント』

 

6−3.起「転」承結

さきほどの起承転結は、誰もが聞いたことのある有名な型だった思います。

しかし、起「転」承結という少し特殊な型も存在しているのです。

はじめに一般論(起)を書いて、その次に自分の主張(逆説)を用います。

その後に理由と具体例、結論を解説する少し異様な型です。

  1. 起:一般論
  2. 転:逆説的な主張
  3. 承:理由や具体例
  4. 結:結論

 

起「転」承結の例文
最近は動画需要の影響もあって、Webライターの仕事は少なくなったと聞きます。

:しかし実はそうではなく、これからはWebライターの時代になるでしょう。

:時代とともに日本国民の意識はどんどん高くなっています。
これから先は動画のようなエンタメを求める層は減り、みんなが学びや情報を求めるようになるはずです。
そこで情報を瞬時に理解できるWebの文章が重宝されるでしょう。

:そのためWebライターという職業は、これからさらに流行っていくはずです。

 

最初に一般論を話すことで、逆説となる主張に多大なるインパクトを与えられます。

また「起承転結」とは違ってWebライティングにも有効です。

起「転」承結は使いすぎると野暮ったいですが、適度に使えば文章全体に良いリズムを生み出すでしょう。

 

6−4.序論・本論・結論

「序論・本論・結論」を活用すれば物語を素早く展開させられます。

  1. 序論:物語全体の説明
  2. 本論:物語が進み何かが起きる
  3. 結論:物語の結果

 

「序論・本論・結論」とPREP法の違い
  • 主張は最後に伝える
  • 3部構成なのでクドくない
  • 日常文やレポートに向いている

 

序論・本論・結論の例文

序論:美味しいで有名のレストランへ行くことになりました。

本論:片道3時間という長丁場のすえ、ようやく例のレストランに到着。
それはもう、期待せざるを得ません。
しかし、提供された料理は
ただの牛丼だけだったのです。

結論:近くの吉野家に行けば良かった、僕はそう後悔しました。

 

正直のところ、Webライティングにおいての文章執筆にはあまり向いていません。

ですが記事の骨組みとなる「記事構成」には非常に有効です。

 

第6項目のまとめ
  1. SDS法はPREP法に次いでWebライティングで有効な型
  2. 起承転結は漫画や小説で用いられる物語調の型
  3. 起「転」承結を使えば逆説となる主張に大きなインパクトを与えられる
  4. 序論・本論・結論は物語を素早く展開させる型

 


7.6部で構成されるPREP法の応用型

6部で構成されるPREP法の応用型

ここまで様々な文章の型を解説しましたが、どれを使うべきか迷ってしまう人もいるでしょう。

龍馬
龍馬
なので、僕がオススメするPREP法の応用型をお話します。

 

  1. 主張:自分の伝えたいこと
  2. 理由:なぜそう思うのか
  3. 具体例:自分の体験談など
  4. 事実:客観的な事実
  5. 反論への理解:読者の疑問点に応える
  6. 結論 :主張を再度する

PREP法の応用型は上記の6つで構成されます。

途中で客観的な事実を入れることで、文章の信頼性を向上させられます。

そして読者の疑問になりそうなことを事前に回答しているため、読者満足度が上がるはずです。

 

応用型PREP法のメリット
  • 主張をより論理的に伝えられる
  • 文章の信頼性が向上する
  • 読者のモヤモヤが解消される

長文になりやすいのが難点ですが、Webのライティングにかなり有効です。

 

応用型PREP法の例文
主張:野菜は最高の食べ物です。

理由:美味しくて栄養が取れるからです。

具体例:野菜は種類豊富で色んな味と食感を楽しめます。
栄養満点なので病気の予防にもなるのです。

事実:事実として、ガンや脳卒中のリスクを減らせるというデータが〇〇から開示されています。

反論への理解「だけど野菜が苦手で食べられない人もいるんじゃない?」
確かに、野菜には独特の臭みや苦味があります。
しかし調理法次第でいくらでも美味しく食べられるのです。

主張:そのため野菜は最高の食べ物です。

 

ちなみにこの文章の型は『20歳の自分に受けさせたい文章講義』『マナブログ』を参考にしています。

 

第7項目のまとめ

PREP法の応用型は「主張・理由・具体例・事実・反論への理解・主張」の6部構成

 

8.PREP法を活用するための練習方法3つ

PREP法を活用するための練習方法3つ

PREP法の理解が深まったとしても、すぐに実践で使うのは少し難しいでしょう。

練習して、訓練して、はじめて実践で活用できます。

なのでPREP法の練習方法を3つお話します。

  1. 常に日頃から考える
  2. 文章を書く頻度を増やす
  3. 書籍で勉強する

上記を見ていきましょう。

 

8−1.常に日頃から考える

PREP法の練習方法は常に日頃から考えることです。

  • 友だちとの日常会話
  • 店員さんとの会話
  • LINEやSNS
  • 会社でのレポート作成

上記のようなアウトプットする場面では、積極的にその内容をPREP法に置き換えてみてください。

訓練をコツコツ続けることで文章を書くときに活用できるのです。

常に日頃からPREP法に置き換えて考えましょう。

 

8−2.文章を書く頻度を増やす

PREP法を身につけるには、文章を書く頻度を増やすのが効果的です。

PREP法を体に覚えさせるのが一番だからです。

疑問に思う人
疑問に思う人
体に覚えさせる?意味不明なんだけど...

そう思う人もいるでしょう。

 

実は、文章を書く行為は頭ではなく体を使っているのです。

文章を書くのとスポーツは似ています。

水泳を例に考えていきましょう。

泳ぎ方の座学をいくら勉強しても、実際の泳ぎは一向に上達しません。

実際に泳いで泳いで泳ぎまくって、体に泳ぎ方を染み込ませてこそ上手な泳ぎが身につきます。

文章も同じです。

頭を使って書くのではなく、体に覚えさせることで自然に書けるようになります。

そのため文章を書く頻度を増やせば自然とPREP法は身につくのです。

 

文章を書くのは運動と同じ

 

8−3.書籍で勉強する

PREP法を実践で使うためには、書籍で勉強する必要があります。

書籍で学めばPREP法の理解をさらに深められるでしょう。

より詳しく理解した状態であれば、自分の書く文章に落とし込めるはずです。

僕も実際にそうやってPREP法を習得しました。

PREP法を実践で活用するためにも、書籍で勉強しましょう。

 

第8項目のまとめ
  1. 思考訓練を毎日続けることで執筆時に活用できる
  2. 文章を書く頻度を増やして体に覚えさせる
  3. 書籍で勉強してPREP法の理解をさらに深める

 

9.PREP法が学べるオススメの書籍2冊

PREP法が学べるオススメの書籍2冊

PREP法の練習方法はわかったと思いますので、オススメの書籍を紹介します。

2冊ともPREP法の専門本ではありませんが、活用の仕方を深く学べるでしょう。

  1. 20歳の自分に受けさせたい文章講義
  2. 伝え方が9割

それぞれ解説します。

 

9−1.20歳の自分に受けさせたい文章講義

「20歳の自分に受けさせたい文章講義」でPREP法を勉強できます。

ほかにも様々な文章の型を解説しているため、実践で活用できるはずです。

またこの本を読めばPREP法を実践で使えるだけでなく、PREP法に縛られない分かりやすい文章を作成できるようになるでしょう。

 

「話せるのに書けない!」人のための“文章の授業” どうすれば自分の気持ちや考えを「文章だけ」で伝えることができるのか? この授業のスタート地点はそこにある。そう、僕らは「話せるのに書けない!」のだ。

 

9−2.伝え方が9割

「伝え方が9割」をオススメします。

この本はPREP法について解説しているわけではありません。

ですが重要な「伝える」部分を深く学べるため、PREP法をより実践に落とし込めるはずです。

読者に伝わりやすい文章を簡単に作成できるようになるでしょう。

 

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第9項目のまとめ
  1. 「20歳の自分に受けさせたい文章講義」では効率的に伝える文章を勉強できる
  2. 「伝え方が9割」はPREP法の『伝える』部分を多く学べる

 

まとめ:訓練を重ねてPREP法を身に着けよう

まとめ:訓練を重ねてPREP法を身に着けよう

この記事の重要部分をまとめます。

 

PREP法とは
  1. 主張(Point)
  2. 理由(Reason)
  3. 具体例(Example)
  4. 主張(Point)

 

PREP法の例文
主張僕はPREP法が好きです。
理由なぜなら使いやすいからです。
具体例内容さえ決まれば型に当てはめるだけで無限に執筆できます。
主張だから僕はPREP法が好きです。

 

この記事のまとめ

・「日常文・自己PR・プレゼン」など様々な場面でPREP法は有効

・「主張・理由・具体例・結論」の文章バリエーションを知って重複を避ける

・PREP法を使うメリットは①伝わりやすい②すぐ理解できる③早く書ける

・PREP法を使うデメリットは①文字数が多い②完読を強要させる③重複する

・PREP法の練習方法は①常に考える②書く頻度を増やす③書籍で勉強する

 

PREP法と似ている文章の型
SDS法
  1. 要点(Summary)
  2. 詳細(Details)
  3. 要点(Summary)

 

起承転結
  1. 起:物語全体の説明
  2. 承:物語が進んでいく
  3. 転:意外なことが起こる
  4. 結:物語の結果、まとめ

 

起「転」承結
  1. 起:一般論
  2. 転:逆説的な主張
  3. 承:理由や具体例
  4. 結:結論

 

序論・本論・結論
  1. 序論:物語全体の説明
  2. 本論:物語が進み何かが起きる
  3. 結論:物語の結果

 

PREP法の応用型
  1. 主張:自分の伝えたいこと
  2. 理由:なぜそう思うのか
  3. 具体例:自分の体験談など
  4. 事実:客観的な事実
  5. 反論への理解:読者の疑問点に応える
  6. 結論 :主張を再度する

 

WebライティングにおいてPREP法は非常に有効な型です。

主張をうまく伝えられるだけでなく、情報を素早く届けられるため読者満足度が上がります。

そのため今日からPREP法を活用していきましょう。

 

しかし、実践で本格的にPREP法を用いるには訓練が必要です。

訓練をコツコツ重ねてPREP法を身に着けましょう。

そうすれば読者にとってわかりやすい文章作成を行なえるはずです。

 

PREP法が学べるオススメの書籍
20歳の自分に受けさせたい文章講義
「話せるのに書けない!」人のための“文章の授業” どうすれば自分の気持ちや考えを「文章だけ」で伝えることができるのか? この授業のスタート地点はそこにある。そう、僕らは「話せるのに書けない!」のだ。

 

伝え方が9割
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